白馬八方温泉（みみずくの湯）

系統	眺望系
混み混み度	芋洗い
湯色	透明
泉質	アルカリ性単純温泉
泉温	５２．４度
蒸発残留物	１６５�r／１�s
加水状況	源泉１００
加温状況	加温なし
環流状況	掛け流し
風呂の種類	男女別内湯各１ 露天風呂各１
日帰り入浴料金	５００円
営業時間	１０〜２１時３０分
休憩所	あり
問い合わせ先	0261-72-6542
入湯回数	２回
極私的評価

歴史
白馬鑓温泉に続く，白馬第２の温泉とのこと（ちなみに，第３の温泉が白馬塩の道温泉）。 １０数年前に，５００メートルほどボーリングして温泉湧出に成功した。アルカリ度は日本一とも言われる。白馬八方温泉として，八方のペンション街・旅館街に引き湯されている。 外湯は、第一郷の湯、第二郷の湯、みみずくの湯、小日向の湯（夏期のみ）の４つがある。

感想

白馬八方温泉では他の２つの外湯（第一郷の湯、第二郷の湯）と異なり早めの１０時からやっている。駐車場が大きい。 岩造りの内湯の他、半露天があり、田園風景と白馬八方スキー場が眺められる。夏はなかなかのんびりした雰囲気である。 お湯は加水なし加温なし掛け流し。消毒剤もなし。新鮮でつるつるのお湯はここもいい。注ぎ口に析出物が付着している。 内湯の方が露天風呂より熱い。 ちょっと中心地からは離れているが、お勧め。かなり人気があり、露天風呂で多くの人が涼んでいた。 (H19/7) スキーシーズンにはやはり芋洗いになる。この地域は関西からのスキー客が多く、特に関西弁が耳に入ってくる。 芋洗いではあるが、とはいっても、他の施設と比較すれば空いているだろう。 露天風呂から、きれいな雪山の風景が眺められる。 ばちゃばちゃとはしゃぐ子どもたちを尻目に、綺麗な風景を眺めてしばし茫然とする。 内湯はぬるぬる、つるつる感を感じる。 湯船もそれほど大きくなく、掛け流しのお湯が心地よい。 岩で作られた湯口にこびりついた析出物が印象的である。 (H22/2)