岡谷温泉　諏訪湖ハイツ

ＨＰ	http://www.suwako-haitsu.jp/
系統	新設系
混み混み度	適度
湯色	薄紅茶色
泉質	単純温泉 （弱アルカリ低張性高温泉）
泉温	４７．３度
湧出量	４５０リットル／分
蒸発残留物	７１２�r／１�s
加水状況	加水なし
加温状況	常時加温？
環流状況	循環
風呂の種類	男女別内湯各１
日帰り入浴料金	４００円
営業時間	１０〜２１時３０分 （水曜日定休）
問い合わせ先	０２６６−２４−２２９０
入湯回数	２回
極私的評価	−

歴史
野口�ｦ一さんという岡谷市民が私財を投じて温泉発掘の夢を追いかけ，掘削した。昭和５９年には地下１０００メートルから３９度の温泉の湧出を得た。さらに高温の温泉を求めて，昭和６１年６月１３６８メートルに達したところから，ついに４８度の高温泉を掘り当てたとのこと。 その後，岡谷市が温泉の権利を譲受け，ロマネットなどを新設。

感想

岡谷温泉源泉を利用している施設。「おかや」総合福祉センターの中にある。県の施設である男女共同参画センター「あいとぴあ」の横にある。 前からあったのだろうが、これまで気づかず、何気無く信州温泉巡りのバイブルガイドのとらを眺めていたら、出ていたので寄ってみる。 諏訪湖畔にあるので眺めがいい。内湯が一つで、立ち上がらないと見られないが。 大きな湯船でジャグジーもあり循環だが、光が多く入ってくるので、岡谷温泉源泉の様子がよく分かる。 モール泉の要素があり、薄い紅茶色に染まっていた。ロマネットと同じ源泉だがあちらは暗くてよくわからない。匂いもよく香り、口に含むとちょっと甘い。 モール泉はこの地域では上諏訪温泉の鷺乃湯とその他の上諏訪温泉幾つかの源泉とここくらいだろう。源泉浴槽が欲しいけど、モール泉は無条件で嬉しくなる。 多分地元の人しかいかない福祉施設であるが(観光客は殆ど入らないだろう）、気軽に入れる。 １階には子どもたちが遊べるようになっていた。 (H20/4) 会議が行われ、その帰りに立ち寄る。 総合福祉センターの中にあり、入っている人はほとんどがご老人。 モール泉系のお湯は相変わらずだが、夕方過ぎに入ったので、少しお湯がくたびれていた。ちょっと体がかゆくなってしまったが、これはお湯の状態との相性だろう。 建物の外には足湯も設けられていた。諏訪湖畔にあって、眺めがいい。 (H25/12)