七味温泉　紅葉館　

歴史
明治１０年ころ発見され，明治２２年に開湯したと伝えられている。古くは「七潜の湯」といわれ，万座温泉を経て草津へ向かう道すがら、汗を流した湯という。 黒湯・綿湯などの７つある源泉の味と色がそれぞれ違うところから，その名が付けられたとのことである。 昭和３６年に電気が引かれるまでは「ランプのいで湯」であった。

感想

とにかく空いている。温泉内で人にあったことがない。冬に行ったら，車が雪にはまってしまい，脱出できなくなってしまった。最近（０２年）崖崩れが続いているらしく，工事ばかりしている。工事車両が見えると，ちょっと盛り下がる。 ４つくらい宿はあるが，紅葉館に入る。 車が雪にはまってしまって，どうしようもなくなって助けを求めたら，除雪車を出して強引に引きずり出してくれた。本当に助かった。 紅葉館は彼女と行って他に客がいなかったので，貸し切りにしてもらった友達もいた。 （H13/8)(H13/12)(H14/3) また紅葉館に入る。夜８時まで外来入浴を受け付けているようだ。しかも４００円。安い。 紅葉館は内湯と露天風呂。女性の方は洞窟風呂があるようだ。うらやましい。 露天では紋紋を背負ったおじさんが，「刺青ほっている人は入浴禁止だぞ」とか，他の客に笑いながら言われてた。気のよさそうなおっさんだったが。 さすがの硫黄泉。まだ体中が臭い。 (H15/8/13)