安代温泉　開花湯

系統	歴史系
混み混み度	すきすき
湯色	透明
泉質	ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉
加水状況	源泉１００％
加温状況	加温なし
環流状況	掛け流し
風呂の種類	内湯各１
日帰入浴料金	日帰り不可
営業時間	２４時間？
休憩所	なし
問い合わせ先	0269-33-2541
入湯回数	１回
極私的評価	−

歴史

宝永２年（１７０５年）に僧侶が横湯川の河原に入浴施設を作ったのが始まりといわれる。 横山大観などの多くの画家や文人が常宿としていた。 大湯の題字は吉村午郎元長野県知事によるものとのこと。 渋温泉と地続きであり、境は一見してはわからない。

感想

安代温泉には２つの共同浴場がある。 渋温泉とは完全に地続きであり、地元の人かよほど意識している人でないと、その境界は分からないだろう。表示もまったくなされていないし。 渋温泉との境界から数メートルのところにあるのが、この開花湯。渋温泉の九湯は渋温泉の旅館に泊まったら鍵が借りられるということで有名であるが、この安代温泉も同じシステム。２つの共同浴場の鍵は同じもので、借りると２つを回ることができる。 大湯は入らせてもらったことがあるので、開花湯へ。 こうやって入れるのは本当に嬉しい。 湯田中系の無色透明のお湯。なかなか適温でつるきし感もある。小さな湯船に掛け流しがたまらない。 (H25/2)