すごい名前だが、たぶん玉川さんがやっているのだろう。５００円。９時過ぎから営業している。田んぼと住宅街に挟まれた位置にある。
ここも簡易な施設だが、休憩室もある。確認していないが、２階にも休憩室があるのだろうか。
内湯が２つあるが、湯船から溢れるお湯の量が半端ない。湯室の床が第３の湯船のようになっている。つまりは湯船の大きさに比して、お湯の注入量が極端に多いのである。毎分２００リットル以上のお湯を遠慮なく掛け流せば、このようになるだろう。素晴らしいの一言である。とにかく、ここはこの掛け流し状況が売りである。
モール泉系であるが、山口温泉やフカサワ温泉と比べると薄い。ナトリウム塩化物炭酸水素塩泉。飲泉もできるようになっている。甘さはあまり感じない。
当然のことながら新鮮さは申し分なく、体への泡付きも多い。もっとも、勢いよくお湯が流れていくため、あまり観察していられない。大量な野湯の中に入っているようである。
掲示板に禁忌症として「エイズ」が載せられている。ちょっと微妙じゃないだろうか、いろいろな意味で。
後から「おはようございます」と元気よく挨拶しながら紋紋を背負ったおじさんが入ってきた。こういう温泉は（地元に密着しているという意味で）いい温泉だ。
（H20/8) |
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玉川温泉 
