太郎山温泉　肌美泡　→廃業

ＨＰ
系統	新設系
混み混み度	適度
湯色	透明
泉質	単純硫黄冷鉱泉
泉温	２２．３度
ｐＨ	８．１
成分総計	４８５．４�r／�s
加水状況	源泉１００％
加温状況	加温あり
環流状況	掛け流し？
風呂の種類	男女別内湯いろいろ，露天各１ 打たせ湯（温泉利用）
日帰り入浴料金	６００円
営業時間	？
休憩所	あり
問い合わせ先	０２６８−２８−１１２６
入湯回数	１回
極私的評価	−

歴史
元々百葉゜千湯というスーパー銭湯だったが、廃業し、横浜の業者が譲渡を受けた。 温泉の掘削をして温泉の湧出を受け、平成１９年１２月より、温泉利用を開始。 平成２２年８月２０日に廃業とのこと。

感想

道路沿いにある。もともとスーパー銭湯だったが、温泉の掘削に成功したとのことで、太郎山温泉という名前を堂々と名乗れるようになった。 右の掲示のように、自慢げに掲げられている。 しかし、湧出量が少ないのだろうか、（男性風呂では）打たせ湯にだけ利用されており、浸かることは出来ない。 結構な量打たせ湯になっているが、これは掛け流し利用なのだろうか、それとも循環利用なのだろうか。 お湯は単純硫黄冷鉱泉らしく、白い湯の花が舞っていて、かなりぬるぬるするお湯。足湯になっているが、その下はかなりぬるぬるしている。ここまでぬるぬるするのは温泉の泉質上当然であるが、果たして頻繁にお湯を払って掃除しているだろうか、疑問に思ってしまった。 内湯や露天風呂は、さら湯。入るときに若干薬品臭もする。 サウナなどを目当てに、それなりに人が入っているが、温泉とかは関係ないのだろう。 もし温泉による集客を望むのであれば、少なくとも温泉を使った湯船を作らないと意味がないだろう。 (H20/1)