長沼温泉 ぽっぽの湯
HP | http://www11.ocn.ne.jp/~poppo-yu/main.htm | |
系統 | 新設系 | |
混み混み度 | 適度 | |
湯色 | 紅茶色 | |
泉質 | Na塩化物強塩泉 | |
加水状況 | 源泉100 | |
加温状況 | 加温なし | |
環流状況 | 循環〜掛け流し | |
風呂の種類 | 内湯2、露天風呂1、 サウナ、水風呂等 |
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日帰入浴料金 | 6〜22時 | |
営業時間 | 400円 | |
問い合わせ先 | 0235−64−4126 | |
入湯回数 | 1回 | |
極私的評価 | − |
外観等
感想
なの花温泉からそれほど遠くないところにある。
新設系・公営の温泉であるが、ここもやはり特徴的なのが源泉である。
2種類の源泉があり、1つは30度ほどの単純温泉。若干色づいておりやや特徴的ではある。シャワーなどもこの源泉が利用されているとのこと。
大きな浴槽は単純温泉が利用されている。鬼瓦のような大きな注ぎ口が面白い。
特徴的なのは、露天風呂と1つの内湯に利用されている食塩泉。25000ミリグラムほどの濃厚なお湯で、塩辛い。それが内湯には掛け流し利用されている。露天風呂は循環併用だが、特徴が良く出ている。
この源泉は「匂い」にとにかく特徴がある。「匂い」と言うよりも「臭い」と言った方がいいかもしれない。鉱物臭というか石油臭というか、薬のような臭いとも言えるし、何とも表現のしようがない。このような臭いのお湯には初めて入った。
あんまり長湯するとくらくらしてしまいそうな臭いである。
私はとても入っていられず、すぐに出てしまった。結構みんな長く入ったりごろごろしたりしている。これは慣れだろうか・・。
とにかく一浴の価値のある源泉である。
農作物販売所なども併設されており、地元の人で賑わう温泉であった。
(H20/10)