乙女滝温泉　蓼科パークホテル

ＨＰ	http://www.tateshina-parkhotel.com/
系統	新設系
混み混み度	適度
湯色	うす褐色
泉質	単純炭酸鉄泉
泉温	１９．４度
ｐH	５．２４
蒸発残留物	７９０�r／�s
加水状況	加水あり
加温状況	常時加温
環流状況	循環
風呂の種類	男女別内湯各１、 露天各１
日帰入浴料金	８００円
営業時間	午前１１時３０分〜午後３時 午後６時〜８時
問い合わせ先	0266-67-2600
入湯回数	１回
極私的評価	−

外観

感想

かなり大規模なホテルで、玄関・ロビーから浴室までちょっと歩かなければならない。 途中には休憩室の他、カラオケスナックのような施設もあるようであり、団体客向けのホテルと言えよう。 浴室は「夕映えの湯」と名付けられている。 まず意外だったのは、お湯が薄褐色をしており、色つき温泉であると言うことである。 ガイドのとらには薬湯やハーブ湯などと書いてあったために、後回しにしていてノーマークであった。もともと日帰り専用施設であった乙女滝温泉（ホテルの中の城戸ホールという施設で営業していたが今は営業していないようだ）とは別の源泉のようである。したがって、乙女滝温泉と呼んでいいのか、よく分からない。 意外にいいお湯であった。 内湯には、源泉を貯めておくスペースが大きく取られていて面白い。そこには鮮やかな茶褐色のお湯が満ちている。 掲示では源泉は「横谷温泉」と書かれている。近くの横谷温泉と同じ源泉なのかもしれない。こちらの方が若干薄いが、似ている気がする。 内湯はガラス窓が大きく取られており、眺めがいい。 森の中にいることを感じさせるような風景である。夕日がきれいに入ってきて煌めき、見事。 後から作ったような露天風呂もあるが、内湯の方が雰囲気もよく、眺めもいいと思う。 大型ホテルということで今まで敬遠していたが、意外にいい施設であると感じた。 脱衣所も広く、洗い場も数多くある。 蓼科での観光のついでに立ち寄るにはいい温泉といえるかもしれない。 （H21/10）