米沢温泉　塩壺の湯　

ＨＰ	http://www.city.chino.lg.jp/ctg/03010276/03010276.html
系統	新設系
混み混み度	適度
湯色	透明〜薄い紫色
泉質	Ｎａ− 炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物冷鉱泉
泉温	２４．７℃
成分総計	１８８５�r／�s
加水状況	源泉１００
加温状況	加温
環流状況	循環
風呂の種類	男女別内湯各２・サウナ
日帰入浴料金	４００円
営業時間	９〜２１時（水曜日定休）
問い合わせ先	０２６６−７１−１６５５
入湯回数	２回
極私的評価	−

歴史
平成１８年３月２２日オープン 江戸時代から効能があるとされてきた「塩壺の湯」を利用しているとのこと。

感想

今まで何故か入っていなかった。茅野市はちょっと新設系の温泉が多くて特徴がつかみにくい。 ここも特に特徴がないかと思って後回しにしていたが、意外とお湯に特徴がある。モール泉系の色になっている。 冷鉱泉だが一つの浴槽は少し加熱して冷泉浴ができるようになっている。循環でどこから注がれているかは不明だが、そのおかげかよく色づいている。 加熱浴槽の方が大きいが、こちらも湯口がない。上から注がれないとちょっと雰囲気がでない。 縄文の湯などと比べるとお湯がいいと思う。ただ、若干の塩素臭は否めない。 内湯から外は眺められない。覗きを防止するためとのことだが、平地にあるからやむをえないだろう。 なかなか地元の人でにぎわっていた。休憩室はなかなか広々。ノーマークの色付き温泉だった。 (H20/4) 色合いを確かめに再訪。 今回は冷泉浴の湯船はほぼ透明、高温浴の方は、ブドウジュースをすごく薄めたような色合いになっていた。 モール泉系の色合いではあるが、そういう香りはなく、何とも不思議な色づきである。つるつるとした肌触りは悪くない。 お湯は注ぎ口がなく、浴槽内循環に新湯が加えられていると思われる。今回はあまり塩素臭は感じなかった。 浴室は男女入れ替え制のようで、前回とは違うところだった。 外に出て外気に当たることもできるような仕掛けになっている。 ここの色づきは、ちょっと他では見ない不思議なもので、興味深い。 茅野市は新設系温泉が充実している。そのお陰か、休日の昼間であるが大きな休憩室も含めて結構空いていた。 (H22/9)