岡谷温泉ロマネット

HP	http://www.lcv.ne.jp/~romaneto/
系統	新設系
混み混み度	適度
湯色	透明
泉質	単純温泉 （弱アルカリ低張性高温泉）
泉温	４７．３度
湧出量	４５０リットル／分
蒸発残留物	７１２�r／１�s
加水状況	加水５％未満
加温状況	常時加温
環流状況	あふれた湯も循環
風呂の種類	男女別内湯
日帰り入浴料金	５００円
営業時間	５時３０分〜９時， １０〜２２時３０分
問い合わせ先	０２６６−２７−６０８０
入湯回数	４回
極私的評価

歴史
野口�ｦ一さんという岡谷市民が私財を投じて温泉発掘の夢を追いかけ，掘削した。昭和５９年には地下１０００メートルから３９度の温泉の湧出を得た。さらに高温の温泉を求めて，昭和６１年６月１３６８メートルに達したところから，ついに４８度の高温泉を掘り当てたとのこと。 その後，岡谷市が温泉の権利を譲受け，ロマネットなどを新設。

感想

高遠に桜を見に行った後，寄った。結構おしゃれなところで，女性３人と行っても全く違和感がなかった。 湯船の底に小石が敷き詰められていて足の感触が気持ちいい。 建物も雰囲気がある。ローマ風呂をイメージしたとか。 のんびり休憩もできるし。 （H14/４) ２年半ぶりの再訪。岡谷で仕事があったので，夜に２日連続で寄る。スーツ姿でもいけるのが最大の魅力。 温泉は循環だし新鮮さには若干欠けるけど，広々としているし，この雰囲気は大好き。市民に愛される温泉だと思う。近くに住む人が羨ましい。 (H16/12) 意外だが、この温泉にはちょっと寄りたくなる魅力がある。 それほどお湯の使い方がいいわけではないけど、なぜだろうか。 思うに、新設系の施設で、気軽に入ることが出来ること（下諏訪温泉の銭湯は駐車場がなかったりして意外と敷居が高い）と、源泉自体が私の好きなモール泉で、ついつい寄りたくなるのだろう。 仕事帰りなどの疲れを癒すためにちょっと立ち寄るには、この諏訪市・下諏訪町・岡谷市という温泉天国の地域の中でも、ベストではないだろうか。 もちろん好みもあるだろうけど、気負わずに入れるのがいい。 地元の人で賑わっている。 (H20/10)