上諏訪温泉 渋の湯  


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系統 歴史系
混み混み度 適度
湯色 透明
泉質 アルカリ性単純温泉
泉温 74.2度
成分総計 868.6r/s
加水状況 源泉100
加温状況 加温なし
環流状況 掛け流し
風呂の種類 男女別内湯2
日帰入浴料金 1000円?
営業時間
問い合わせ先 0266-52-2655
入湯回数 1回
極私的評価


歴史
鎌倉時代にはすでに温泉利用が始まっていた。古くから諏訪大社の門前町として栄え、江戸時代には甲州街道の宿場町(上諏訪宿)として隆盛。
明治・大正年間には、今の上諏訪駅付近まで水田があり、至る処に温泉が湧出していた。

感想
諏訪湖畔から一本入ったところにある、中規模ホテル。
入り口は小さな庭のようになっている。車の鍵を預けてお風呂を案内される。
内湯が2つあり、同じような構造だが、1つは窓が開けっ放しになっていて露天風呂風になっている。ただ、その先はすぐに塀になっていて外は見えない。竹が植えられていて、風情はある。
内湯も暗い中にうまく光が取り込まれていて、雰囲気がある。
お湯は掛け流しで使われていて、感じがいい。投入量も少なくない。若干茶褐色になっている感じもする、つるつるの温泉。
脱衣所も広く、感じのいい旅館である。
源泉は、あやめ源泉及び七つ釜源泉(間欠泉)及び渋ノ湯源泉の混合泉。
(H19/12)

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