安曇乗鞍温泉 休暇村乗鞍高原


HP http://www.qkamura.or.jp/norikura/
系統 新設系
混み混み度 適度
湯色 透明
泉質 NaMgCl炭酸水素塩泉
泉温 26度
湧出量  リットル/分
蒸発残留物  r/1s
加水状況 源泉100
加温状況 常時加温
環流状況 循環
風呂の種類 男女別内湯各1
男女別露天風呂各1
日帰入浴料金 500円
営業時間 午前11時〜午後5時
休憩所 ゆったり
問い合わせ先 0263-93-2304
入湯回数 3回
極私的評価  


歴史
平成15年に新設。乳白色ののりくら温泉(乗鞍高原温泉)とは異なる源泉。

感想
湯けむり館などの「のりくら温泉」とは全く別源泉の温泉。乗鞍といえば,乳白色の「のりくら温泉」が有名だが,こちらのお湯もなかなかいい。
木曾地方に多い鉄分を含んだ冷たい炭酸水素塩泉で,加熱+循環だが,注ぎ口からは冷たい源泉が注がれており,しゃわしゃわした感触が楽しめる。源泉の注ぎ口をこうやって作っているのは好印象。風呂場と受付前とに飲泉場所もあって,温泉の味も楽しめる。
右の写真からも明らかなとおり,強力な鉄分が感じられ,早くも析出物が形成されつつあり,見て面白かった。

新設系にしては,湯けむり館などに客を取られているのだろうか,空いていた。そのお陰で循環のお湯も劣化した感じは受けなかった。
施設全体として掃除の行き届いており,意外といい施設だった。湯けむり館なども捨てがたいが,ここも空いているし,お湯は本物だし,いいかもしれない。
(H17/9)
二度目の来訪。
湯けむり館は人であふれていたが、ここは2人くらいしか入っていなかった。休日で紅葉も見ごろという時期なのに。
乗鞍高原温泉の乳白色の温泉に目が取られがちだし、初めて来て1つだけ入るなら湯けむり館なんだろうけど、他の地域にあったら、人であふれかえる施設だと思う。
湯口から注がれる炭酸分を多く含んだお湯(というか水)は触れているだけでしゃわしゃわして面白い。飲泉所も好印象。弱い鉄の味がする。
(H18/10)
スキーシーズンに来訪。Mt.乗鞍スキー場は滑り応えのあるスキー場だ。
ここ休暇村はスキー客などで結構混んでいたが、それでも湯けむり館に比べたら空いているだろう。
意外にお洒落なカフェ風のスペースがあって、そこで少しお茶をすることができた。
(H25/1)

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