浅間温泉（ホテルおもとや）浅間温泉（ホテルおもとや）
HP http://www.omoto.co.jp/ 系統 眺望系 混み混み度 適度 湯色 透明 泉質 アルカリ性単純温泉 泉温 ４９度 加水状況 源泉１００ 加温状況 加温 環流状況 循環 風呂の種類 男女別内湯各１
露天風呂各２、サウナ日帰入浴料金 不明 営業時間 不明 休憩所 あり 問い合わせ先 0263-46-2385 入湯回数 １回 極私的評価 −
歴史 温泉街からは縄文中期の大カメが出土しており，その時代からの歴史があるといわれる。
また，飛鳥時代に天武天皇が行宮を造営したと伝えられている。
その後，松本城の天守閣を築造した石川康長がこの浅間温泉の地に御殿を造った。松本藩に関係の深い温泉として，江戸時代が終わるまで栄えた。
以降も文化人に親しまれる温泉である。
信州では，上諏訪温泉や別所温泉と並ぶ古湯。
感想 普段は日帰り入浴できないと思われる。
いつも傍を通っていたが、失礼ながらここまで立派なホテルとも思わなかった。入ってみないと分からないものである。
浅間ではそれほど多くない最上階（８階）温泉。今のところ他には入ったことがない。
しかも浅間温泉は坂にあるため、かなりの高さになる。遮るものは何もなく、ここまで遠くが眺められるとは、これまた入ってみないと分からなかった。
もちろん最上階温泉なのでお湯は望むべくもない。お湯は加温あり循環。最上階温泉ではお湯が犠牲になるのもしょうがない。2号源泉利用。
しかし、眺望がいいと、お湯はまぁ二の次になる。
内湯からも大きな窓を通して松本市街が一望の下。
ジャグジー付きという露天風呂があり、これまた眺望がいい。
松本市街を眺める露天風呂としては一番かもしれない。城山・アルプス公園から、遠くは北アルプスまで眺められる。
素晴らしい眺望である。
(H20/11)
