東霧島温泉（血捨ノ木温泉）　

ＨＰ
系統	秘湯系
混み混み度	適度
湯色	茶色
泉質	カリウム・CaMgNa 炭酸水素塩冷鉱泉
泉温
風呂の種類	内湯
日帰入浴料金	３００円
営業時間
問い合わせ先
入湯回数	１回
極私的評価	−

歴史

感想

血捨ノ木温泉という別名を持っている。この別名の方が客を集めそうだ。神武天皇が生まれたときに、血が付いた物を洗ったという伝説からこの地にその名前が付いているという。何とも言いようのない伝説である。 おそらくこのお湯を見てその伝説が生まれたのであろう、茶色いお湯が湯船に注がれている。湯之元温泉や極楽温泉と同系統の冷鉱泉である。 小さい湯船が嬉しく、体を浸けるとお湯がかけ流されて溢れる。 細長い休憩室があって、こたつが4つほど並んでいた。家族風呂もあり、近所の人たちの憩いの場になっているのだろう。 お洒落度としては極楽温泉に軍配があがるが、地元に愛されている温泉という感じがする。 露天風呂もないし、なかなか若者は来ないだろうけど。銭湯。 （H18/3)