畑下温泉　青葉の湯

歴史

感想

畑下温泉には、青葉の湯という共同浴場がある。駐車場がなく、塩釜温泉に車を泊めて歩いていく。門前温泉に車を泊めて歩いていっても同じくらいかもしれない。１５分くらいは歩くことが必要。 青葉の湯には、歩いてしか行けない吊り橋を渡っていく。川の向こう岸の橋のたもとにある。 この風情がたまらない。パンフレットとかを見てもあまり載っていないので、人も殆ど訪れない。もっとアピールしてもいいと思うのだが。せっかく立派な吊り橋も造ったことだし。 ２００円の協力金を支払う。結構きれいにされている。 透明のお湯。１つの湯船で、お湯と水が垂れ流しになっている。お湯は水道の蛇口のようなところから注がれているが、浴槽のお湯の中にはいっていて、どのくらいの量注がれているかよく分からない。浴槽内もかなり熱いので、相当の湯量注がれていると思われる。 対岸を散策する人から丸見え。混浴だが、女性が入るには相当の勇気が必要だと思う。ただ、吊り橋を渡らないと入れないので、そこだけ警戒すればいいから、何とかなるかもしれない。 すぐ脇を流れる川を眺めることができる。その対岸の旅館も眺められるが。 塩原ならではという感じがする。 もっと売り物にしてもいいと思うけど。 畑下温泉には、共同浴場風の建物が他にもある。なかなかいい風情であるが、入ることはできなそうである。地元専用なのか、泊まれば入れるのか。 (H20/8)