大芝高原温泉　大芝の湯

HP	http://www.vill.minamiminowa.nagano.jp/kanko/onsen/fureai/
系統	新設系
混み混み度	まぁ適度
湯色	透明
泉質	単純温泉
泉温	４３．７度
湧出量	２７７リットル／分
ｐＨ	８．０
成分総計	８４６．１
加水状況	源泉１００(多分）
加温状況	常時加温(多分）
環流状況	循環
風呂の種類	男女別内湯１，露天風呂２ サウナ、水風呂
日帰り入浴料金	５００円
営業時間	１０〜２１時３０分
問い合わせ先	０２６５−７６−２６１４
入湯回数	２回
極私的評価	−

歴史
平成１４年５月オープン。南箕輪村大芝高原内にある。 通常の大浴場の他、やすらぎの湯と名付けられた家族風呂や、温泉歩行浴プールがある。

感想

伊那インターから５分程度。 伊那平にはインターから近い新設系の温泉が数多くある。お湯はどこもぬるぬるするお湯であるが、循環させているのが大半である。 ここも新設系温泉で、塩素臭も若干する。しかし内湯は大きく湯気抜けもよく、意外に爽快。バリバリ循環だが、新規投入量も少なくないのではないか。若干ぬるぬるするお湯。 サウナと水風呂もあり、人気。 露天風呂は２つ。一つはジャグジーになっている。もう一つは岩風呂風。赤松林の中にあり、眺望は利かない。ただ夏などは爽快だとは思う。 お湯を度外視すれば、あちこちデザインも洒落ており(公共の新設系の中では、かなりセンスがよい部類）、悪くないのではないだろうか。 (H20/2) かなり人気のある施設で、昼間からたくさんの人で賑わっていた。 お湯は単純温泉で、ぬるぬるするいいお湯である。露天風呂は松林の中にあり、東屋のようになっている。岩の間からお湯が注ぎ込まれるような作りになっている。 内風呂の方が露天風呂よりもいいお湯の使い方をしているように思われるが、若干薄く青くなっており、真ん中の丸い湯口からお湯が間断なく注ぎ込まれている。内湯もガラス窓を大きく取っており、松林が眺められ、ゆったりとした気分になる。 ミルキーバスと名付けられた浴槽もある。これはやや低温の源泉で満たされ、そこに小さな泡を発生させて白くさせているものである。ぬるめのお湯自体気持ちよく、また泡が体にまとわり、よりぬるぬるする感覚になって面白い。 食事処も併設されているセンター系の温泉で、家族連れで賑わっていた。 (H21/10)