ニセコ薬師温泉　　

外観

感想

登別の後、同僚と一緒に、ニセコへ。 見た目は私好みの秘湯。 入り口付近に、チケット売り場があり、お金が吸い込まれるのではないかとびくびくしながらお金（３００円）を入れると、チケット代わりのプラスチック片が出てきた。 ドアを開けようとすると、そこには大量のカメムシ。一気にひく。温泉巡り初心者を連れてくるところではなかった、と一気に申し訳ない気持ちになる。カメムシを避けながら歩くが、何匹かは葬ってしまったと思う。愛想のない受付の人にプラスチック片を渡す。人がいるんだし、ここでお金を払ってもいいんだと思うけどな〜と思う。 混浴の濁り湯がある。こちらは足下湧出温泉。ぬるめで鉄分を含んだ茶色い濁り湯になっている。 足下湧出温泉というのはどのくらいのお湯の量が出てきているか分からないので、いまいち新鮮なのかどうか判断が付きにくい。特にあの大量のカメムシを見た後には・・。 男女別浴の透明のお湯も足下湧出温泉。こちらの方がまだ新鮮に感じた。 脱衣所にもカメムシがいそうで、落ち着いていられない。 カメムシを踏みしめながら（無論、望んでのことではない）、這々の体で外に出る。 レンタカーの中に入ってもカメムシくさい。後に数匹のカメムシを車内に入れて移動していたことが判明した。 いや、強烈。 (H24/10)