栂池スキー場のゴンドラの脇にある新設系施設。
今日発売の長野こまち(2012/2号)にも書いたが、ウィンタースポーツと温泉というのは相性がいい。体を動かすとはいえ零下とかそれくらいの気温の中にいるので、体が冷える。そんな縮こまった体を弛緩させるのが、温泉。
登山の後に入る温泉も最高だが、ウィンタースポーツの後の温泉というのもまた最高である。
スキー終わりではなく、スキーの合間に行く。
栂池スキー場で朝から一通り滑ってから、ここ栂の湯に寄る。ゴンドラの乗り場から徒歩１分のところにあり、非常に便利。スキー靴でもそのまま入ることができる。新しく清潔にされた施設で、特に温泉に親和性のない若い男女でも大丈夫。
１２時からということで、そのオープン直後は非常に空いていた。
夕方近くになったり、悪天候になったりすると、結構混むのだろう。
お湯は透明のもので、オーバーフローはとられているものの循環。黒い湯花も見られ、オープン直後ということもあり、新鮮さに問題は感じなかった。
口に含むと、少し甘い感じ。
露天風呂は露天とは名ばかりで、雪の日も入れるように屋根がついている。外気に触れることができ、やはり寒い。露天の方がややぬるめであった。
温泉に浸かって疲れを取り、またゲレンデへ。
こうやって、途中に温泉に行くことができるし、雪質もいいし、栂池スキー場はいいスキー場だ。
(H23/12) |
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栂池温泉 栂の湯
